熱波の夏、みなさま、お元気でお過ごしでしょうか？

涼を求めて、そうめん、スイカ、そうめん、スイカ、合間に冷たい飲み物……となりがちな食生活ですが（以前の私です）、これが冷房と相まって胃腸の調子を崩し、食欲不振や冷えむくみ、夏バテへ。

ここで、ひと頑張り、火を入れた夏野菜たちを献立に加えることで、胃腸を冷えから守り、水分代謝のバランスを整え、夏バテを防ぐことができます！

おすすめ野菜は、冬瓜やきゅうり、緑豆、緑豆もやし、アスパラガス、ズッキーニなど。体の余分な熱を冷まし、汗で失った水分を補いながら、むくみにつながる余分な水分を排出してくれる、夏にぴったりの優れモノの野菜たちです。

これに、火を入れて食してください。きゅうりも？！と思われるかもしれませんが、炒め物やスープに入れると、とても美味しいですよ！

スイカやメロンも同じような働きをしてくれますが、室温、またはマリネにして。また、甘いものの過食は冷えにつながってしまうので、ほどほどに！

その他、トマト、なす、苦瓜もおすすめです！

写真は、ズッキーニと豆乳、山芋のスープ。

夏野菜のズッキーニに、体に潤いを与えくれる豆乳、疲れを取り、消化を助けてくれる山芋の組み合わせは、熱い夏の日にホッとする涼やかで優しい味です。

2018.08